驚異的な引き戻しで、見事に回復を遂げたダルマなヒカリメダカちゃん
メチレンブルー液の薬浴槽から、一般病棟(個室)に移りました。
体力はもちろん、胸ヒレ・尾ヒレ共にほぼ復元しているので、全治2週間か。
たいしたものだなぁ。
前回記事の、最初の薬浴が3日間。
そのあと、もう一度、同水質の薬浴水をつくり3日間。
換水するのは、傷口のガーゼを換えるのと同様に、水の汚れによる環境悪化を防ぐため。
神経質になり過ぎてもいけないけれど、移動する先の水温もデジタル水温計で必ずチェック。
(特に病床のメダカくんにとっては、たった1℃下がるだけでも影響が大きい)
むずかしいな、と思うのは、
メチレンブルーでの薬浴は短期勝負なのかな、という点。
たぶん病床が長引くほど回復が見込めなくなるのではないか、と。
ある程度でも、上向きになって抵抗力が戻れば、
お魚にとって有益な微生物も多く生息するバランスのとれた環境に帰すべきなんだ。
下砂も、水草も、彼らに必要なものである。(※薬浴水は水草を枯らしてしまう)
なにはともあれ、我が家で唯一のダルマなヒカリメダカちゃんが
他のメダカくんたちの一般水槽に戻れる日も近く・・
んん?
「おい、みろよ。中にヘンな奴らがいるぜ。」
「ほんとだ。なんか丸っこいぜ?」
→To be continued
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by italiamo
| 2012-05-15 01:43
| 病気と治療